ホームページを運営していく上で、サイト内容がどんなものであっても、誰もがアクセスをアップしたいと考えるのは当然の事でしょう。ただ単にカウントを増やすだけのアクセスアップをさせるのであれば、
「アクセスアップ同好会」でも紹介しているような、トラフィック・エクスチェンジの無料インターネットサービスや、テキスト広告を交換できる
「テキストエクスチェンジ」などの無料インターネットサービスを利用するのも、サイトを紹介するという意味では確かに良いでしょう。
しかしながら、これらの方法は、不特定多数の人を対象としているもので、すべての人が、そこに表示されるサイトに興味を抱く事は、まず考えられません。
その点、検索エンジンで、さまざまなキーワードを使い、検索結果が表示されたページからアクセスしてくるビジターは、それらキーワードに関連した事に興味を抱いて訪れてくれる人たちなので、
サイトにとっては非常に上質なビジターであると断言してもいいでしょう。だからこそ、検索エンジンで利用するキーワードの検索結果が上位表示される事が非常に重要となる訳です。
1999年4月、自分の店のメイン商品である焼き豚をネット販売する目的で、Meat Shop Mochiyaを開設しましたが、
初めは殆どアクセスがなく、アクセスアップを目的にプレゼント企画などを始め、その効果もあり徐々にアクセスは伸びていきましたが、それが商品の売上につながる事はあまりありませんでした。
その後独自ドメインをとり、2002年4月に焼豚ワンダーランドを開設し、"Yahoo!"や"Google"などの大手検索エンジンで
上位表示されるようになってからは、お陰様でだいぶ焼き豚が売れるようになってきました。( 焼豚で検索してみて下さい。トップで表示されているはずです。)
あなたは焼豚を売っている店をさがす時、もちやで検索しますか?(探せるんです!上から7番目ですけど・・・)
私の関連サイトは、どこもアクセスはあまり多いとはいえません。ただし、検索エンジンからのアクセスだけに限れば話は違います。特にJavaスクリプトサンプルなどは、アクセスの半分近くがGoogle
などの検索エンジンからで、「焼豚ワンダーランド」などは、そこからのアクセスが一番多いです。要するに、あまりアクセスを期待できないようなサイトは、アクセスを集めることができそうなサイトを作り、そこからリンクさせるようにしてアクセスアップさせることが
SEOを上手に活用すればできるということです。
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