鳥インフルエンザ・狂牛病(BSE)関連情報リンク集

 平成15年12月24日に米国においてBSEが疑われる牛が発見され、同日より米国産牛肉等について、食品衛生法第5条第2項に基づき輸入が禁止されました。
 その影響からか以降、牛肉のみならず豚肉、鶏肉などの価格も高騰し、加えて平成16年1月12日に山口の養鶏場で発生した鶏のインフルエンザなどの問題で、 我々、食肉業界関係者も大変な苦境にたたされている今日この頃です。
 そこで、食肉業界関係者のみならず、消費者の方々にも正しい「狂牛病(BSE)・鶏インフルエンザ」に関する情報を得て頂きたく、このリンク集を掲載致しました。 安心してお肉を召し上がって頂く為にも、ぜひ参考になさって下さい。
■ 鶏インフルエンザについて
■ 鶏鳴新聞(鶏卵・鶏肉・養鶏・畜産総合情報)
■ 鳥インフルエンザ発生(畜産情報ネットワーク)
■ 鳥インフルエンザ(asahi.com)
■ 鳥インフルエンザ関連(京都新聞)
■ 鳥インフルエンザ問題(Y!ニュース)
■ 鳥インフルエンザってなに?(NHK週刊こどもニュース)
■ 高病原性鳥インフルエンザ(農林水産省)
■ 高病原性鳥インフルエンザ関係情報(日本養鶏協会)
■ 牛海綿状脳症(BSE)関係ホームページ(厚労省)
■ 牛海綿状脳症(BSE)に関するプレスリリース(農水省)
■ コメント発表企業(食品産業センター)
■ 都道府県庁などのBSE情報(動物衛生研究所)
■ BSE騒動の本質
■ 狂牛病に関するEU及び我が国の動向(外務省)
■ 牛海綿状脳症(BSEいわゆる狂牛病)について(JA全農)
■ 畜産情報ネットワーク
■ 狂牛病関連情報(国民生活センター)

狂牛病(BSE)に対するぼやき

  昨年は、年末の仕入れ注文を済ませた後での狂牛病の発生などで、大量に在庫が残ってしまい、牛ロースのひき肉、細切れなど、かなりの赤字で、最近になって、やっとの事で、はかす事ができました。モ〜泣きたいくらいです。
さらに、肉の売り上げが減少しているのに、牛肉のみならず、豚肉、鶏肉の市場価格も高騰し、2004年は年度初めより、肉屋や外食産業など、食肉関係業界にとって、厳しい冬となってしまった。

鳥インフルエンザに対するぼやき

  昨年末のアメリカでのBSE(狂牛病)の発生に追い討ちをかけるように、国内で鶏インフルエンザが発生した。どうやら、国内のみならず、アジア各地で流行しているようである。 ただでさえアメリカでBSE(狂牛病)が発生したおかげで、売り上げが減少しているのに、それに輪をかけるような出来事の発生で、まったくもって、泣きたいくらいの気持ちである。 鶏インフルエンザは鶏肉や卵から人に感染することはないそうだが、このあいだも「鶏肉を買ったけど、だいじょうぶ?」なんて、お客様から電話での問い合わせがあった。 これだけ、テレビなどで、大々的に報道されたら、当然、お客様は気になって鶏肉や牛肉を買い控えるようになるのは、当然の事である。
  狂牛病(BSE)や鶏インフルエンザの影響で、最近、豚肉がだいぶ、みなおされてきたが、困ったことに豚肉価格がかなり、高騰し、仕入れ価格が上がったからといって、 そう簡単には小売価格を上げる訳にはいかず、まさに「泣きっ面に蜂」状態である。


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狂牛病(BSE)について