HEAD要素※ HEADは簡潔にし、JavaScriptやCSSは外部ファイルを使用する。HEAD要素の中には、メタタグ、JavaScript、CSSなどを記入します。メタタグはそのページの情報を、また、JavaScriptやCSSなどは、ページに動きをつけたり、見栄えを良くする為のものです。しかし、最近のロボット型検索エンジンはメタタグを、あまり重要視しません。(infoseekを除く) キーワードを記載するメタタグも同様ですが、「infoseek」は、これを参考にしているので、記載しておくことをお薦めします。ただし、infoseekは、本文中に存在しないキーワードが記載されていた場合、マイナス要素となり、表示位置が下がってしまいます。必ず、本文中に書かれているキーワードだけを記載するようにして下さい。又、この部分に大量のキーワードを書き込むと、ロボット型検索エンジンは、スパム行為とみなすので、注意が必要です。この部分に書き込むキーワードは、多くても10個程度にしましょう。 アンカーテキストについて※ アンカーテキストは、検索エンジンで上位表示される為に、重要な要素リンクを設定する際、Aタグでマークアップされる文字列には、必ず、リンク先のページについて、的確に説明する文字列を、使用して下さい。 リンク先のページのタイトルタグに含まれる文字列や、リンク先のページの中で、H1タグでマークアップされている文字列を使用することで、上位表示にはプラスに働きます。また、目の不自由な方など、読み上げ式の音声ブラウザのユーザーや、読み上げソフトを使用しているユーザーの方は、ページの概要を理解するためにリンク要素を基準にすることがあります。「こちら」「ここ」「クリック」などをアンカーテキストに使用すると、このような人々はもちろん、ロボット型検索エンジンにもページの概要を理解する妨げになることがあるので注意が必要です。 アンカーテキスト要素とリンク先ページの内容は、関連付けする必要があります。リンクポピュラリティーや、サイト内のリンク構造を解析するタイプの検索エンジンでは、リンク元のページで使用されている、アンカーテキストとリンク先のページ内容の関連性をチェックします。 このような、アンカーテキストの検索エンジンにおける効果は、同サイト内部のリンクであっても、ある程度、検索結果にプラスに働きます。 各ページからトップページに戻る際、「トップページ」と表示するより、焼豚ワンダーランド、などと、表記することをお勧めします。 テキストによるリンク
リンクを設置するなら、なるべくテキストでリンクするようにしましょう。 強調タグについて※ ロボット型検索エンジンは、強調タグで表記されている文字列を重要視しますなかでも重要視するのは、H1〜H6タグで表記された文字です。ここで、注意する点がひとつ、見出しタグは一定のルールがあり、H1から順に使用しなくてはなないという事です。そして、H1タグで表記する文字列は、そのページの中で一番重要な見出しですから、そのページの内容を最も的確に表現している文字列を記載する必要があります。 BODY要素の中で最も重要なH1タグの内容と、メタ要素の中でもっとも最も重要なタイトルタグの内容を同じにしておくことがベストです。 ALT属性の最適化ALT属性とは、IMGタグに属性値として書き加える、代替テキストのことを言います。画像などのイメージには必ず、ALT属性をつけ、適切な説明を記載しておくことが必要です。 W3CのHTML4.01では、必須の属性とされており、文法上すべての、IMGタグに対して記載しなくてはいけないことになっています。 ただし、小さな画像にALT属性を使って多くのキーワードを書き込むのはやめましょう。小さな画像のALT属性にキーワードを数多く書き込むとロボット型検索エンジンがスパムと判断する場合があるからです。小さな画像には alt="*" というように「*」などの記号を指定して下さい。 以下、ラインの下より、数字の記入があるものが、このページ内リンクで、◆は、関連サイトへのリンクです。 |